Sunday 25 September 2011

Season 1 コンプリート


 さて、全話見ましたよ。全話っていっても3話だけだけど(笑
一話90分(しかもCMありましぇん)なので、ちょっとした映画を3本見たような気になりますが。

2話だけ監督が違うそうで、そのせいかどうか、2話はあんまり印象ないな、あまり面白くなかった気がする。
3話は面白かったです。
ホームズが若いからモリアーティも若いんだけど、一瞬、ちょっと違和感。モリアーティって、あんなnerdyな感じかなぁ。
まあ、そのうち慣れるんでしょうが。

しかし、ワトソン君は3話とも誰かに拉致られてるなー。
大丈夫かこの流れ。ワトソンが拉致られ、ホームズが助け出すというパターンにしないでもらいたいもんだが。腐か。腐なのか。

1話はワトソンも見せ場があって、ホームズと対等な感じだったけど、2話はほとんどお荷物だし。ルパン三世も銭形がただの狂言回しじゃつまんないので、やっぱり対等な関係性ってほしいです。私はマーティン・フリーマンの演じるワトソンが大好きなので、肩入れしちゃう。

もちろんホームズのベネディクト・カンバーバッチも素敵ですよねー。それなりにキャリアあるみたいなのに、全然知らなかった、イギリス演劇界は奥が深いぞ!(←ハリウッドの俳優も殆ど知らない人)黒髪がなんともセクシーですが、元々の髪の色はジンジャーなんですね。ジンジャーもいいけど黒もいいね。おせちもいいけどカレーもね。

いかにもなハンサムさんというよりはちょっと個性的な顔立ちですが、ホームズのようなエキセントリックな役をやるとぴったりです。目が紫がかった青ですごくきれいです。^^
ただ、これでホームズのイメージばかり付きすぎなければいいけど。まだ若いんだし、いろんな役を演じていってほしいです。

やっぱりねー、世の中、税金とか放射能とか家事とか老化とか、疲れることばっかりある中で、魅力的な男性の存在は明日への希望ですよ(しみじみ)
特に私より若い世代で魅力的な男性を見てると、なんか嬉しくなります。
私が病気で死にそうになっても、魅力的な若い男性が活躍しているのを見れば、ああこれで世界は安心、と思いながら死ねる気がする。

ということで、がんばってくれ、カンバーバッチくん。

ところでYouTubeで見たんだけどマーティンがBAFTA賞を獲った時のインタビューで、
"I'm very very chuffed"
って連呼してて、初めてchuffedという単語を知ったのだが、やはりイギリス限定表現らしく、コメント欄で
chuffedだってーーー!きゃーーー☆」
と萌えているアメリカ女子(推定)多数。

やはり「萌え」は世界共通だなと思って笑っちゃった。

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