Sunday 9 October 2011

シャーロックとジョン


 今日も華麗にBD流し見中。
しかし10秒戻しをやりすぎたせいか、ディスクが固まった。どうすりゃいいのこれ。
電源引っこ抜くしかないの??
こういうバグが起きるのがハイテク機器っぽいよね。

それはそれとしてジョンはやはりいいなぁ。
あの生活力ある感じがたまらん。
今日は3話を見たんだけど、印象に残ったのはジョンが食堂でコニー・プリンスのテレビ付ける時に、店員や周囲(と思われる)に目で軽く合図した場面。
「ぼくテレビつけるよーキミタチ気に入らないかもしれないけど、付けちゃうよー
ぼく子猫ちゃんだから知らないもんね」
みたいな、イノセントぶりつつ強引という高度に矛盾した目線(笑)
でもね、これはマナーにかなってると思うんだな。周囲を無視して勝手に付けちゃってもいいんだしさ。いつでも周囲の人の存在をわすれない、でも極端に遠慮もしすぎない、ジョンのジョンらしい性格がでてる。もしかしたら、マーティンの性格もこうなのかもね。

そばにいるのが高機能社会不適応者なだけに、よけい際立つのかも^^;
だってシャーロックだったらこの場合、絶対勝手にテレビつけるもん。

シャーロックの場面で印象的だったのが、3話の冒頭、ジョンに怒って出て行かれて、腹立たしいやら淋しいやら、複雑な顔で通りを見つめる場面。
"Look, Mrs Hudson..."
と言いかけて、物憂げに首をかしげる仕草に思わず♪すてーいうぃーずみー(@ガラスの少年)と歌いだしそうになったよ。破片が胸へと突き刺さるのだよ。
すっかり、社会とのつながりをなくした小さな男の子というふうで、ジョンとは対照的。

それにしても、本家シャーロックの時代ならいざ知らず、現代で地動説を知らないのはやっぱりちょっとおかしいかな。宇宙がこれだけ近くなってるんだから、シャーロックの仕事にだって全く無関係ではないはず。少なくとも庭でテディベアが走り回ってるのとは違うよね^^; ま、「僕の HDには必要な情報だけが云々」っていうのは屁理屈で、単に天文学が苦手なだけだったりして。笑

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